まにわ映像フェスティバル 2016

◆勝山アニメーション・ショウケースVol.2

10名の映像作家によるオムニバス作品の上映。
2014年に続き、真庭で二回目となる「G9+1」展、今年できたばかりの新作です。
今年の勝山はアートアニメーション天国! 日本アニメーション界の大重鎮であるベテラン作家集団による新作を世界初公開! さらに過去12年分の作品集上映と色紙の展示を行います。 観れば「あ!この絵!このヒト!」と驚く方ばかり。是非ご来場ください!

G9+1の「ナントカ天国」展
●8月11日(木・祝)~23日(火)10時~19時30分
(水曜休館)【入場無料】
場所:ひしおホール
・オープニングトーク:8月11日(木・祝)14:00〜
奇跡の最高齢アニメ集団・G9+1の「天国」トーク

・作品上映
ひしおホール 1日5回上映 11:00/13:00/14:30/16:00/18:30
19・20・21日のみ 18:30を19:40からの上映に変更

    「G9+1」プロフィール
    おとぎプロ/東映動画/虫プロ/草月アニメーションフェスティバル…1960年代より、今なお現役として活躍を続ける9人のベテラン・アニメーション作家たち【G9=ジーナイン】と、中堅の進行役【+1=プラスワン】をメンバーに、《自主制作とその上映活動》を目的として結成された、アニメーション創作集団。「世界最高齢?のアニメーション創作グループ」をキャッチフレーズに、ユニットとしての制作はもちろん、グループ展メンバーとして、自らの手で上映・展示まで、精力的な活動を続けている。Filmography=「TOKYOファンタジア」(2005)▼「十人十色のアニメーション」(2007)▼「穴」(2009)▼「tokyoSOS」(2011)▼「tokyo未完成」(2013)
    作家名:一色あづる/大井文雄/きら けいぞう/島村達雄/鈴木伸一/西村緋祿司/ひこねのりお/福島 治/古川タク/和田敏克

★映像投影(プロジェクションマッピング) 【入場無料】
●8月19日(金)・20日(土)・21日(日)19:30〜21:00 場所:勝山文化往来館ひしお
今年は、ひしお中庭が海の中にいるみたい!
これまで、町並み保存地区内にて、白壁を活かしたアニメーションマッピングの投影を、2012年からの過去4回行っています。5回目の今年はいままでと違った試みに挑戦! 映像は、東京工芸大学アニメーション学科の学生が勝山の魅力を調査して制作。会場でこどもたちが描いたぬり絵がひしおの壁にアニメーションとして現れます。さて さてどんな世界になるのかワクワクドキドキです。
※ぬり絵は8月11日〜18日の期間にひしおでご参加いただけます。
当日も参加可能ですが人数制限がございます。

    東京工芸大学 橋本研究室
    橋本研究室では、絵作りからサウンドまでアニメーションに関わる分野を幅広く学んでいます。アニメーションを使用した表現のひとつとして、勝山町並みプロジェクションマッピングに取り組んでいます。

★勝山町並みソーマトローププロジェクト
●8月11日(木)~23日(火) 場所:勝山の町並み保存地区内
「勝山町並み保存地区」に連なる木造建築を活かし、風景の一部として溶け込むよう、風の力で回転するアニメーション装置を軒先に設置します。アニメーションマッピングに先駆けて、家々の軒にソーマトロープを吊り下げ、「今年もアニメーションイベントがまたやってくる」という広報的な役目も兼ねた作品を設置します。「G9+1」の方のイラストもありますよ!

◆◆映像投影(マッピング)開催の8月19日(金)・20日(土)・21日(日)はひしお駐車場は利用できません。「勝山文化センター」駐車場をご利用ください。◆◆

主催:特定非営利活動法人 勝山・町並み委員会/真庭市
共催:(公財)真庭エスパス文化振興財団
後援:真庭市教育委員会/(一社)真庭観光連盟/勝山観光協会
機材協賛:株式会社シネ・フォーカス
協力:株式会社猿人/かつやま町並み保存事業を応援する会
お問合せ:勝山文化往来館ひしお 岡山県真庭市勝山162-3