4月29日（金）～5月15日（日）10:00~16:30 　入館料200円
ひしおホール　5/11（水）のみ休館

倉敷市児島在住の彫刻家・片山康之の個展を開催します。片山の特徴は、古典的な技法/技術を頼りに造られた立体作品を軸に展示空間を一つの表現として構成するところにあります。本展では梵天像(東寺/京都)から影響を受けた作品を中心に、ひしおの館内が人間の体内/脳内と置き換えられた展示を目指します。

KATAYAMA 　yasuyuki
1978年岡山県生まれ。倉敷芸術科学大学大学院芸術研究科修了。岡山県美術展山陽新聞社大賞。岡山芸術文化賞準グランプリ。「共鳴する美術2010」(倉敷市美術館)。Gallery-Suchi(東京)にて個展をはじめ企画展や国内外のアートフェアに参加。2016年瀬戸内市立美術館にて個展「ゼロの集積」を開催。倉敷市下津井にて吹上美術館を運営。
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関連企画：８ 時間耐久トーク　5/15（日）　12:00～20:00
会場：庄屋　＊個展会場（ひしお）の階段を降りて左手すぐ
入場無料｜参戦自由
◇12:00～　高本敦基 vs 片山康之
　「地方でアートすること」について激論します。
◇15:00～　加納容子インタビュー
　勝山まちづくりの中心人物で染織作家の加納さんに
　片山が聞き手となりインタビューします。
◇16:00～　フリートーク
　千葉尚美さんに坂出アートプロジェクトの話や、
　現代美術家・藤井龍さんの作品の話を聞いたりします。
◇18:00～　カレー
　カレーを振る舞います。限定２０食。調理助手：樫尾聡美
◇20:00～　グランドフィナーレ
　勝山の地酒「御前酒」を堪能します。
◇カフェ　12:00～17:00
　下津井の珈琲焙煎所「Watermark」による出張カフェ。

主催 / 特定非営利活動法人　勝山・町並み委員会
協力 / 一般社団法人クリエイターズラウンジ