ウタウ葦笛 岡田浩安&智詠コンサート


南米アンデスの葦笛で奏でる
美しいフォルクローレ、
オリジナル曲をお楽しみください。

6月9日(土)start 18:00
ひしおホール

Live Charge:
コンサートチケット:1,500円
食事付きコンサートチケット:3,500円
(バイキング料理:先着50名様)

Profile
岡田 浩安(おかだ ひろやす)
サンポーニャ、ケーナ奏者
1969年6月23日生まれ。血液型A型。静岡県出身、札幌&東京在住。
アンデスのフォルクローレをはじめ、さまざまなジャンルのアーティストとの共演、フリーのインプロビゼーション(即興音楽)まで幅広いシーンで活動する。またフォルクローレシーンではギター、パーカッション、フルートなども演奏するマルチプレーヤー。
現在までに3枚のソロアルバム、MAYAをはじめとするグループとユニット、プロデュース作品等で10枚以上のアルバムをリリースしている。
現在、日本では数少ないサンポーニャ、ケーナ奏者としてコンサートやライブ活動の一方、レコーディング、音楽製作、プロデュース、サンポーニャをはじめとする楽器のワークショップなど幅広い活動を行っている。
balsitaレーベル主宰。

智詠 Chiei Kobayashi
1980年埼玉県生まれ。中南米音楽の熱心な愛好家である両親と共に6歳から南米のフォルクローレを演奏、9歳でギターを始める。高校生の頃よりフラメンコギターに強く魅かれ、大学在学中に鈴木英夫に師事。
1999年プロ活動を開始。2002年10月フラメンコギターの修行のためスペインへ渡航。マヨルカ島に滞在中、ベンハミン・アビチュエラに師事。現地ライブハウスやフェスティバルにて演奏。帰国後はソロライブのほか、フォルクローレ、タンゴ、フラメンコを中心にジャンルを越えて活動。2006年よりフラメンコギタリスト沖仁のサポートとしてコンサートツアーやCD、TV収録などに参加している。

サンポーニャ(Zampona)とは
ケーナと並び、南米アンデス地方の民族音楽フォルクローレに使われる笛のひとつで、スペイン語でZamponaと呼び、先住民のアイマラの人々はシク(Siku)、ケチュアの人々はアンタラ(Antara)と呼ぶパンフルートの一種。材料はアンデス地方にに隣接する熱帯雨林に生える野生の竹の一種。その節を利用し、さまざまな長さの管を束ねて楽器とする。

ケーナ(Quena)とは
竹や木を材料とした、表側に数孔と裏面1孔ある縦笛。上部にはU字型の切り込みの歌口があり、そこに息を吹きあてて音を出す。日本の尺八にも似た音色が特長。一般的なサイズは、全長35〜40cmの基音(全部の穴をふさいだときの音)Gの楽器だがいろいろな音域、サイズの楽器がある。通常の演奏で使う音域は概ね3オクターブまで。こちらも先住民の音楽で使われるケーナやケーナの仲間が多数ある。

*食事付きチケット
コンサートの後は、cafeうえのだんで無国籍料理のバイキング料理をどうぞ。キャンドルで落ち着いた雰囲気の店内で、聴いたばかり音楽を語るもよし。仲間とワイワイするのもいいですね。