「モナリザを描く」展

2015_monariza

●2015年7月4日(土)~20日(祝・月)
10:00~16:30

◉オープニングトークイベント
7月4日(土)14:00~
ひしおホール
入場無料

NPO法人灯心会は、さまざまな芸術文化活動を行っている団体と協力して「モナリザを描く」展の開催をいたします。「モナリザを描く」は、2003年に始まった林原国際芸術祭‘希望の星’の中の公募企画です。過去に「モナリザを描く」「モナリザを描くⅡ」が開催され、国内外から高い評価を得ました。灯心会のアーティストも応募し入選しております。
このたび、その「モナリザを描く」展を、岡山県北にて皆様にご覧いただく運びとなりました。展覧会に合せて、勝山小学校放課後子供教室「わくわくクラブ」の児童たちにも、「モナリザを描く」のワークショップにご参加いただき、制作した作品も展示いたします。
ひしおホールが、個性あふれる「モナリザ」たちでいっぱいになります。是非ご覧くださいませ。

特定非営利活動法人灯心会
「NPO法人灯心会」では、津山市と真庭市に事業所を持ち、心や体に障がいがある人が地域でその人らしく生活していくための支援を行っています。
主な活動内容としては、農業、(梨、野菜、野菜の苗の販売)、内職、そして創作活動です。
創作活動では、真庭市の「スカイハート灯」のアトリエにて創作活動に取り組んでいます。内職や農作業の合間に、絵を描かれる方がほとんどで、限られた時間の中ではありますが、絵を描くことをとても楽しまれています。また、描かれた作品を多くの方に見ていただくために、定期的に作品展を行ったり、近年では、「岡山県美術展覧会」に連続入選者を出すなど、その実力を認めていただけるようになりました。評価され、多くの方に観ていただけることで、さらなる創作意欲が湧き、アトリエは活気に満ち溢れています。

株式会社林原
水飴製造業として1883年に創業した林原は、微生物の作り出す酵素を用いて、「夢の糖質」とも呼ばれるトレハロースやトクホに配合されて注目を集める糖転移ヘスペリジン、美白化粧品に使用されている安定型ビタミンCなど、人々の生活に寄与する製品や技術を開発。一方、文化・芸術の分野において、2003年より障がいのある方々の芸術活動を支援する目的で、林原国際芸術祭‘希望の星’を創設。これまでに様々なテーマの展覧会を日本をはじめアジア、ヨーロッパ、アメリカで開催し、参加アーティストも、世界各国に広がっています。彼らの自由で魅力に満ち溢れた作品は、深い感動と多くの希望を私たちに与えてくれます。

勝山小学校放課後子供教室「わくわくクラブ」
勝山小学校1~3年生の児童を対象に、安心・安全な子どもの活動拠点(居場所)を設け、地域の方々の参画を得て、子どもたちと共に勉強やスポーツ・地域行事への参加等、多彩な活動の支援を行い、その健全育成を図ることを目的としています。勝山図書館で毎週水曜日の放課後午後3時~6時まで開設してます。

主催:特定非営利活動法人 灯心会
共催:特定非営利活動法人 勝山・町並み委員会
協力:株式会社林原
助成:公益財団法人 福武教育文化振興財団
後援:真庭市、津山市、真庭市教育委員会、津山市教育委員会、真庭市社会福祉協議会、津山市社会福祉協議会、真庭市自立支援協議会、山陽新聞社、真庭いきいきテレビ
お問い合わせ:ひしお事務局 TEL&FAX 0867-44-5880
電子メールinfo@hishioarts.com