まにわアートアニメーションプロジェクト2013

2013anime12013anime2今年の夏も真庭でアートアニメーション三昧!!
●8月22日(木)〜9月7日(土)
古川タクのアニメーション遊び展
勝山文化往来館ひしおホール
10:00ー16:30 【入場無料】

2005年、元醤油蔵を改築した建物で、様々な文化事業を行っています。昨年に引き続き「古川タク」展覧会第二弾を開催。今回は見て体感できる展示と最近描きためたモノクロ画の「東京近頃風景画」も展示します。アニメーションと遊びに来てください。

古川タク
1941年、三重県生まれ。大阪外国語大学イスパニア語学科在学中にアニメーターを志す。TCJ、久里実験漫画工房を経て70年代よりフリーランスのひとこま漫画家、アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家など多数の肩書きを持ちながら、ふにゃふにゃ線画によるマルチアーティストとして今日に至る。昨年の作品にNHK「みんなのうた」の『ほうき星』のアニメーションがある。7/20〜12/1東京 府中市美術館公開制作、古川タクの実験工房「♬Oh!それ見よ♬」開催。

●8月22日(木)・23日(金)
勝山町並み路上プロジェクションマッピング 勝山町並みの様子
勝山の町並み保存地区内
19:00ー21:00【参加無料】

「勝山町並み保存地区」は、かつての美作勝山藩の城下町として、また高瀬舟水運の要所、出雲街道の宿場町として栄えた伝統的な木造建造物群が残る町並みです。この町並みを活かしたアニメーションを広範囲にわたり投影します。

東京工芸大学 古川・橋本研究室
客員教授である古川タクと橋本裕充助教で運営する古川・橋本研究室、通称“タクゼミ”。これまで「アニメーション南蛮屏風」のポルトガルでの展示、アートイベント「きちじょうじのなつやすみ」では商業施設の屋上庭園を屋外アニメーション上映会場にするなど、積極的なアニメーション表現活動を行う。一昨年は金沢市にある、ひがし茶屋街にて、そして昨年は真庭市勝山で、町屋や路上にアニメーションを投影するイベントを行い、地元メディアからも注目を集めた。

●8月25日(日)
プロジェクションマッピング&ダンス 旧遷喬尋常小学校の様子 エスパスホールの様子
旧遷喬尋常小学校/エスパスホール
19:00ー21:00【入場無料】

平成11年、国の重要文化財に指定された、明治40年建築のシンメトリー木造校舎の壁面に映像を映し出します。また、エスパスホールで地元ダンスチームとアニメーションのコラボレーションを行います。映像とダンスの融合をお楽しみください。

SK STREET, DANCE CREW
真庭市久世地区の総合型地域スポーツクラブ「スポーツ・レクリエーション倶楽部くせ」の教室のひとつとして活動6年目を迎えました。現在、メンバーは4歳から40歳代までの約60名。初心者と経験者クラスに分かれエスパススタジオで毎週火曜日に練習しています。今回この14人で頑張ります。

●8月27日(火)
シネマニワ:映画づくり体験!
『ホーム・ムービー・ファクトリー』
顆山亭 13:30ー16:30【参加無料】 定員:10名

岡山県真庭市を中心に、映画の上映と製作を行う「シネマニワ」がお送りする3時間の映画づくり体験。当日集った10人で、子どもからプロまで、誰もが自由な発想で楽しみながら映画をつくることができます。
●申込先:ひしお事務局
tel.0867−44−5880

●9月6日(金)
シネマニワな夜
勝山文化往来館ひしお 19:30ー21:00【入場無料】

①ホーム・ムービー・ファクトリー上映会
8月27日製作のショートムービーを一緒に鑑賞。

②ドキュメンタリー映画『つづきのヴォイス−山中一揆から現在−』
今秋公開!山中一揆ドキュメンタリー映画のダイジェスト版。山崎樹一郎監督トーク有り。