ひしお開館9周年記念 「三尾奈緒子×平井優子の夕べ」

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●6月15日(日)
午後5時半〜 報告会
午後6時〜 コンサート開始
コンサートチケット 大人1,500円
中高生 500円 / 小学生以下無料
食事付チケットは各プラス2,000円

勝山文化往来館ひしおは開館して丸9年を迎えます。これもひとえに皆さま方のおかげと深く感謝いたしております。9周年を記念して、「報告会」と「三尾奈緒子×平井優子の夕べ」を開催することになりました。三尾さんのフルート演奏と平井さんのダンスの企画は私のかねてからの願いでした。ひしおを応援してくださっている方々と一緒に体験できることは大きな喜びです。是非、皆様この機会にご来場いただけましたら幸いです。
         館長 加納容子

◆三尾奈緒子プロフィール
岡山県立岡山城東高等学校普通科音楽系を卒業後、渡仏。パリ国立地方音楽院を満場一致の一等賞で卒業。ロッテルダム音楽院修士課程にて研讚を積み、フルート科を修了。UFAM国際コンクール(フランス)第2位等、その他多数のコンクールで優勝もしくは入賞。第29回霧島国際音楽祭に奨学生として参加。これまでに熊瀬好、森圭吾、瀬尾和紀、クロード・ルフェーブル、エミリー・バイノン、ヴァンソン・コルトブリントの各氏に師事。2005年より日本・フランス・オランダ各地で演奏活動、並びにモダンダンスや映像・造形とのコラボレーションに参加。2009年、拠点を日本に移し、精力的に活動している。第13回福武文化奨励賞受賞。

◆平井優子プロフィール
幼少よりクラシックバレエを始める。ニブロールや珍しいキノコ舞踊団などへの客演を経て仏政府給費留学生として渡仏。’01年よりダムタイプメンバーとなり制作、国内外公演ツアーに参加。大原美術館AM倉敷にて「LOST2」(’10年)、奈義町現代美術館にて「Shift」(‘11年)を発表。現在、高谷史郎作品「明るい部屋」「CHROMA」、藤本隆行+白井剛作品「Node~砂漠の老人」など多くのコラボレーション作品を中心に活動している。自身の演出振付作品として‘10年岡山国民文化祭では現代舞踊連盟作品「Cocoon」やバレエダンサーへ委託作品、天神山文化プラザ開館50周年記念作品「愛について語るとき、我々の語ること」などがある。