ひしお開館20thアニバーサリー

2025年6月1日[日] 入場無料

 

自由に作って楽しもう!
◆お楽しみワークショップ 11:00〜16:00
◉ひしお喫茶
オリジナルパフェ作り
みんな大好きなパフェ!
今日は自分だけのオリジナルパフェを作って食べよう!
アイスクリームに生クリーム+
トッピングをのせたら完成♡

◉アートグループmo
オリジナル缶バッジ作り
(chick tack Waltz)
紙やマスキングテープなどを使いながら、切って貼って時々描いて缶バッジを作ります。
※マグネットも選択できます。

陶器のネックレス作り
(米山千晴)
焼き上がっている陶器のパーツと紐を選んでネックレスに仕立てるワークショップです お子さんも大人も幅広い年代の方に気軽にお楽しみいただけます。


ひしおの歴史を写真で紹介
◆ひしお20年のあゆみ 13:00〜


蔵で奏でる
◆記念コンサート 13:30〜
倉敷アカデミーアンサンブルがひしおホールにやってくる!!

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
ヴィヴァルディ:4本のヴァイオリンの為の協奏曲
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 第2楽章・第3楽章
バッハ:チェンバロ協奏曲 ヘ短調
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」より夏

倉敷アカデミーアンサンブル
1994年に「芸術」「福祉」「教育」を3つの柱とし、常任指揮者の江島幹雄氏のもと、「より高質のアンサンブル」を合言葉に結成された。近年、笠岡市竹喬美術館をはじめ、井原市田中美術館、鴨方町、高梁市、奥津町など その活動は県内各地に及んでいる。また演奏活動は国内にとどまらず、1999年中国・蘇州市にて日中友好事業、さらに2002年4月ニュージーランド・クライストチャーチ市での演奏会を成功させている。これまでに、岩崎淑氏(ピアノ)、岩崎洸氏(チェロ)、チャイコフスキーコンクール最高位入賞アナスタシア・チェボタリョーワ氏(ヴァイオリン)、パガニーニ国際コンクール優勝ナタリア・ロメイコ氏(ヴァイオリン)、英国王立音楽院教授ユーリ・ジスリン氏(ヴァイオリン・ヴィオラ)など多くの著名な演奏家と共演をする。
倉敷アカデミーアンサンブルの活動は、地域の音楽文化の向上や社会におけるクラシック音楽の必要性を伝える活動、コンサート会場に来場することが難しい人たちのために病院・福祉施設などに直接出向き「生の音楽」を提供する活動、また教育の面では学校教育現場での音楽教室の開催や就学以前の幼児へ音楽を提供し、早期情操教育に寄与する活動などが掲げられる。2004年にはこうした活動に対し、福武教育文化振興財団より「福武芸術文化奨励賞」を受賞。
大オーケストラの活動が活発な今日、敢えて小編成のアンサンブルの魅力を追及するべく結成された倉敷アカデミーアンサンブルの今後の活躍が大いに期待される。

江島幹雄(指揮)
東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院音楽研究科修了。ヴィオラを内田博、浅妻文樹、井上武雄、ウィリアム・プリムローズの各氏に師事。室内楽を海野義雄、ルイ・グレーラー各氏に師事。指揮法を山田和男氏に師事する。東京都交響楽団ヴィオラ奏者として活躍の後、作陽音楽大学に赴任。2001年「国立ブルガリア室内オーケストラ」との共演はその卓越した技巧と豊かな音楽性が高く評価されている。一方「作陽弦楽合奏団」「作陽管弦楽団」「吉備高原祝祭管弦楽団」「YURUBI祝祭管弦楽団」の指揮者として定期演奏会や吉備高原音楽祭、総社市「第九」など地域の文化発展のための活動を続けている。
現在、倉敷アカデミーアンサンブル常任指揮者、倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ音楽監督、アンサンブル早島音楽監督。

江島万梨子(ヴァイオリン)
国立音楽大学音楽学部演奏学科ヴァイオリン専攻卒業ならびに室内楽コース修了。(公財)よんでん文化振興財団奨学生。これまでにヴァイオリンを景山誠治、徳永二男各氏に、室内楽を徳永ニ男、漆原啓子、木村徹各氏に師事。第11回大阪国際音楽コンクールデュオ部門入選。プロジェクトQ第6章、第7章に出演。
2014年、2018年ソロリサイタルを開催。2019年「三上亮・原瀬万梨子ヴァイオリンデュオリサイタル」を開催。2019年より広く音楽文化や音楽教育に携わる事を目的とする「Ensemble Mare」を立ち上げ積極的に演奏会を企画開催する。現在、倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ講師、アンサンブル早島講師。(公)瀬戸フィルハーモニー交響楽団団員。

江島直之(チェロ)
桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。2015年に渡独しベルリンにて研鑽を積む。この間にアルゲリッチ音楽祭、サイトウキネンフェスティバルin松本、ヴィオラスペース、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、PMFオーケストラに選抜され出演。第8回横浜国際音楽コンクール弦楽部門第2位。第15回大阪国際音楽コンクール入賞。近年、質の高い演奏を目指し地域の音楽文化に貢献することを目的とした「FORZA CLASSICO」を立ち上げ、積極的に演奏会を企画開催する。チェロを森純子、倉田澄子、菊地知也、岩崎洸、Dmitry Feygin、Markus Nyikos、Conradin Brotbek、Laszlo Fenyoの各氏に、室内楽を江島幹雄、北本秀樹、徳永二男、故小森谷泉、三上桂子の各氏に師事する。現在、FORZA CLASSICO主宰、アンサンブルメデム代表、ライゼ・カンマー・オーケストラミュージックアドバイザー、アンサンブル早島ミュージックアドバイザー。

石川陽子(チェンバロ)
高松市出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院、東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻修了。在学中よんでん文化振興財団より奨学援助を受ける。2015年高松市文化奨励賞(新人部門)受賞。「チェンバロのある部屋」を主宰、バッハコンサートシリーズなどの古楽コンサートやチェンバロ体験教室を開催。古楽アンサンブルReine、古楽トリオ『SKY』メンバー。香川短期大学非常勤講師、四国学院大学メサイア合唱団伴奏者、らそれみど♪音楽室講師。日本ピアノ教育連盟、全日本ピアノ指導者協会、日本チェンバロ協会会員。「輝くチェンバロ YOKO ISHIKAWA」
(e-onkyo music)。

入場無料(予約の方優先)
ご予約・お問い合わせ
勝山文化往来館ひしお【水曜休館】 HP: hishioarts.com
ご予約は、電話・FAX・電子メールで受付けております。
TEL/FAX : 0867-44-5880
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