Make a mini table mat using the Twinings technique

★定員になりましたので締め切らせていただきます★
●2025.6.28[sat] 10時~17時(ランチ休憩を挟みます)

トワイニングとは
トワイニングは経糸に2束以上の緯糸を一目ごとねじって織り進む、緯捩り(よこもじり)織りです。
この技法はツルで作るカゴ編みでもよく使われています。(アフリカのブルキナファソのカゴなど)起源は古く、最古の出土品としてB.C.6500頃のアナトリア地方で発見された物がありますし、B.C.2500年頃のペルーでも出土した物があると紹介されています。使用するのは、油絵のキャンバスを張るF8の木枠に、経糸になるしっかりと撚りの掛かったウールの糸をピンと張りったもの。そこに緯糸となる束を、手紡ぎ糸、ラグ糸などで作り、織ります。今回のWSは、木枠があれば指だけで作れます。基本をマスターした後の制作は、自分のアイディア次第。織り機を使わず素材を生かしたテキスタイルを、遊牧民になった気分で、先人の知恵の追体験するように楽しみながら制作しましょう。織り上げた後の経糸の端始末がユニークです。

開催場所
勝山文化往来館ひしお館内
参加費
5,000円+材料実費2,000円(木枠は経糸を張って貸出しします)
持ち物 ハサミ エプロン
講師 岡本昌子
ウールを中心とした自然素材で、手紡ぎ手織りの作品を個展や企画展などで発表。大学、専門学校などでの特別授業を担当。元公益社団法人日本クラフトデザイン協会理事長・監事

ご予約は
勝山文化往来館ひしお(水曜休館)
メールでお願いします(ご確認メールが3日経っても届かない場合はお電話をお願いします)
★氏名、年齢、住所、連絡先をお知らせください
e-mail: hishio2@hishioarts.com TEL・FAX:0867-44-5880

ワークショップの内容についてのお問い合わせは
岡本昌子 e-mail: macorin38@gmail.com