2013.11.10(sun.)−24(sun.) 水曜休館
10:00−16:30
勝山文化往来館ひしおホール 入場料:200円
●『文化活動応援事業』 第二弾
見慣れたひしおホールが、杉浦慶太の世界に!彼の創り出す空間に是非お越しください。
1980年生まれ。都留文科大学卒。大学で写真をはじめる。2008年に現代美術家である村上隆主催「GEISAI」での受賞をきっかけに本格的に作家活動を開始。現在は地元津山で作品制作を行っている。
◆受賞
2009年「I氏賞選考作品展」大賞(岡山)
2008年「GEISAI MUSEUM #2」ヴィクターピンチュック賞(東京)
「GEISAI #11」銅賞受賞(東京)
◆個展
2004年「Deep Throat」カフェウィステリア(東京)
2008年「私は森を、美しいとは思わない。」カフェうえのだん(岡山)
2009年「灯-ともしび-」天神山文化プラザ(岡山)
「Black Forest」Keiko Gallery(Boston)
「ANA MEETS ARTS -杉浦慶太-」羽田空港ANAラウンジ(東京)
「Dark Forest -Keita Sugiura-」Max Protetch Gallery(NY)
「森 -Dark Forest-」CASHI(東京)
2010年「Daydream」Max Protetch Gallery(NY)
「Inkjet」CASHI(東京)
「杉浦慶太展」事画廊(岡山)
2013年「隠喩」ルネスホール 公文庫カフェ(岡山)
杉浦DMより
「人々の、花、蝶やとめづるこそ、はかなくあやしけれ。
人は、まことあり、本地たづねたるこそ、心ばへをかしけれ」
「世間の人は花や蝶など綺麗なものばかり愛するが、それは表面的で無意味なものである。
それよりも事物本来の姿を真摯に見つめ、探求する人の心の方が美しい。」
『堤中納言物語』収録「虫愛づる姫君」より抜粋