●2020.10.17(土)~11.8日(日)
10:00〜16:30 │ 水曜休館
勝山文化往来館ひしお │ 入場料300円
アーティストトーク
金盛秀禎さんによる作品解説など
・10.17(土) 14:00〜15:00 │ 要入場料
*会場では、ウィルス感染症への対策を徹底しますので、皆様のご協力をお願いいたします。
状況により、開催日程等が変更になる場合があります。事前に開催情報をご確認ください。
金盛先生は新庄村で生まれ、高校時代を真庭市で過ごされ、現在は倉敷市真備町にお住まいです。大学卒業後は、中学校の美術教師となり、その後は高校、短大、大学と人生の大半を教育者として送ってこられました。
教職の傍ら、作家としても作品を制作し続けて多くの展覧会に出品し、作品は県内はもとより県外にも設置されています。
更に教育者として多くのアーティストを育て、教え子の数は県内一ではないでしょうか。
先生の作品には歴史上の人物もいますが、子供をモチーフにしたものが多く、コンセプトは彫刻作品ガイドブックにも「こどもたちの語らう姿、声、息づかい、気、つつみ込む空気もかたちにしたくて、粘土を友として制作を重ねています。作品たちにやさしく語りかけてください…」とあります。
どうぞ、ひしおでも先生の優しい目線で作られた作品にふれ、癒されてください。
館長 切明友子
金盛秀禎 KANAMORI HIDEYOSHI
1939 新庄村に生れる
1964 岡山彫刻会 会員
公募展
1980 岡山県美術展出品 現.審査会員
1986 倉敷まちかどの彫刻展「夕やけ」出品・設置
1991 足立区野外彫刻展「子供の詩」出品・設置
1992 半田市野外彫刻展「ライオン岩の子どもたち」出品・設置
モニュメント設置
1996 マービーふれあいセンター「子供の詩」「遠望する母と子」設置
岡山県生涯学習センター「子供の詩」設置
1999 新見文化交流館(まなび広場にいみ)「子供たち」設置
2001 出雲大社美作分院「大国主の命」設置
久世エスパス広場「早川代官とこどもたち」設置
2007 新見市役所「丸川松隠とこども方谷」設置
2017 高梁駅前広場「山田方谷」設置 など
個展
2006 天プラセレクションVol.1金盛秀禎彫刻展 子供の詩 天神山文化プラザ
その他 ギャラリーやぶき・アートスペース テトラへドロン・
横井画廊・Gallery K・岡アートギャラリー など
グループ展
岡山彫刻会展・倉敷美術展・岡山美術作家展・平和美術展・
勝山高校OB美術展・60楽展・総社南高校美術工芸コースOB展・
宮崎国際現代・彫刻空港展 など