10月6日(土)・7日(日)
勝山町並み保存地区、富原地区、三浦邸 各所で開催
★ワークショップ体験のお申込先:
勝山文化往来館ひしお
TEL 080-2941-6462 FAX 0867-44-5880
E-mail:hishio2@space.ocn.ne.jp
★ブログ:http://katsuyamacraft.blog.jp/
★face book: https://www.facebook.com/katsuyamacraftichi?hc_location=stream
★パンフレット:http://www.e-maniwa.net/katsuyamanet/craft2018/
体験に満ち溢れた2日間
「豊かな日常を実現させるため」2013年から始まったクラフト市は、昨年で5回を終えることができました。滞在を行うことでまちを楽しむことが可能となる足がかりを得ることができましたが、一方で、まちではこのイベントとは別の次元で町並みに関する問題が発生しました。それは旭川の川面に位置し、昔高瀬舟の船頭さんが休息をとっていたと言われる建物(通称「舟宿」)が老朽化によって、倒壊の危険が高まり、その対応策が緊急に求められたのでした。この問題に対して、NPO法人勝山・町並み委員会では皆様からの協力を仰ぎ「ふるさと納税」を活用して、改修費用を集めさせていただくことができました。
この施設は将来的に今までのクラフト市でイベントとして実現してきた、ものづくりや体験を基盤とした活動の拠点となればと議論しています。
「まちの動きから生まれてきたハードを整備する活動と、クラフト市で生まれてきたソフトが融合する。」勝山ではこのような動きが出てきています。
今までのクラフト市を第一章とすると、それはその土壌を作るいわば畑作りで、今年からのクラフト市はそこから芽が出始めた第二章に突入したといえます。
さらに第二章の試みとして、新しく宿泊をともにしたパッケージのプログラムも用意しました。このことにより、地域に滞在してものづくりを行い、地域に暮らすという魅力を感じていただくことがより可能になるはずです。
皆様には様々な勝山の楽しみ方を見つけていただけるイベントとなればと思っています。
主催:特定非営利活動法人 勝山・町並み委員会 / 真庭市 /
勝山町並み・体験クラフト市実行委員会 / かつやま町並み保存事業を応援する会
後援:一般社団法人 真庭観光局 / 勝山観光協会 / 真庭商工会勝山支所
助成:公益財団法人 福武教育文化振興財団