平成29年度美術アウトリーチ事業 講師:高本敦基

コンセプト
今回、身近な風景から連続する模様(横断歩道、壁の模様等)を探し、それを元に傘のデザインをする、というワークショップを行いました。ピタゴラスでは、児童生徒が実際に久世の町をカメラを手に各々が模様を探して廻りました。
作品は透明な傘に描かれています。傘を広げた時、町の風景に自分たちの手から生まれた世界がオーバラップするという意味があります。

ひしお「喫茶スペース」での使用
出来た作品は、インテリアとして「使う」ほうが今回のワークショップに沿うと考えました。 一つ一つ展示されるよりも、少しでも町の営みに参加したほうが生きてくると思ったからです。      高本 敦基

 

2018.3.17 ピタゴラス放課後真庭

2018.3.19 NPO法人灯心会 スカイハート灯