古田日出夫銅版画展
●2007年4月12日〜24日
2005年度ひしおアーティスト・イン・レジデンスとして勝山に滞在、開館記念モニュメント「舞い上がる立体」の制作にあたった、古田日出夫氏による20点の銅版画の展示。
1982年、イビザ グラフィックビエンナーレ(スペイン)にエッチングを出品。1984年には、チリ政府からの招待を受け、エッチングとエングレーヴィングの展覧会をサンチャゴで行う。その後渡英、彫刻家として数々のパブリックコミッションを受け、石彫の制作をしてきており、版画の展覧会は、1992年のエディンバラプリントメイカーズ ワークショップの依頼によるもの以来、今回が初めてである。1992年には第五回ウロクロウ国際デッサントリエンナーレ(ポーランド)に出品。